放置してたら偶然にも1件注文入り慌てふためく。
実は7月頃に偶然にも初注文(40000円強)が入りビックリしました。
とりあえず~的な感じでストアを作成して放置しておいたのですが、
まさか注文が入るとは・・・!というのが正直な感想。
無料プランなので毎日どれだけアクセスあるか分かりませんが、
たった5商品しか並べていなかったので、
毎日のアクセスはほぼゼロ更新だった・・・はずです。
おそらくは既に運営している楽天やヤフーの商品を見たお客さんが、
商品名や品番検索でたどり着いたのではないか?と推測しています。
いずれにせよ検索経由であることはほぼ間違いないので、
理由は何にせよ売れたことは事実なので、
ちょっとこのストアを見直してみることに。
で、まず驚いたのは商品数の制限(5つまで)が無くなっている!!
いつのまにか無制限になっているではありませんか・・。
極端だなあと思いつつもこの変更は大歓迎ですね。
ということでとりあえず、
毎日ヒマを見つけては数点ずつ商品をアップしているところです。
ただし在庫連携などできないので、
在庫の無い商品を売らないように管理だけは徹底しようと思います。
プロモーション機能(手数料は10%)と提携サイト
STORES.jpにもカラメルとかパークのような集客システムがオプションで存在します。それが「プロモーション機能」と呼ばれる機能であり、商品が提携サイト経由で売れた場合に限り手数料10%が発生する仕組みです。アフィリエイトみたいな仕組みに近いですね。
手数料だけを見ると高いですね。(まったく同じではありませんが)似たようなサービスはショップサーブやカラーミーにもありますし、これらは手数料が5%くらいだということと比較するとちょっとためらう数字です。プロモーション経由で、しかもカード決済だとトータルで15%の手数料になる計算ですし・・・。
このプロモーション機能が「使える機能かどうか?」を左右するのは、提携サイトの集客力によります。STORES.jpの提携サイトは以下のとおりです。
- ZOZOMARKET
- ユザワヤMarket
- アイテムポスト
- バリューコマース
- パーク
- ECナビ
- クチコミ.jp
- CONECO.net
- Nextag
- Seeq
- your guide
提携サイトもそれなりに充実しているのであとは自分が売る商材に引き合いがあるかどうかで、提携サイト(外部)からの集客数も大きく変わってくると思います。型番商品などは結構アクセスが見込めますが、ノーブランドの雑貨などはあまり期待しないほうが良いでしょう。
ちなみにショップサーブのように個別商品ごとにプロモーション機能を使うことはできません。STORES.jpでは商品単位ではなくお店単位でこの機能を使うかどうかの設定のみになります。
独自ドメインの設定はプレミアムプランのみ
プレミアムプラン(月額950円)に申し込みをした場合に限り利用可能なSTORES.jpの独自ドメイン。
ちなみに無料のフリープランだとお店のURLは「https://アカウント.stores.jp/」になります。
STORES.jpは持ち込みドメインには対応してなくて、.comか.netの二者択一というちょっと厳しい制限もあります。維持・管理が無料ではありますが、ドメインのことも意識してネットショップをはじめるならSTORES.jpの利用は少し考えた方が良いかもしれません。
誰でもカンタンにできる商品登録(アイテムを追加)
STORES.jpはフリープランだと商品登録数が5つまで。月980円のプレミアムプランになると無制限となりますので、実用レベルはプレミアムプランといえますね。
商品登録は初心者の方でもカンタンに操作できるようになっています。
- アイテム名
- 価格(税込)
- アイテム画像
- アイテム紹介文
- 在庫数(バリエーション設定可)
- カテゴリー
設定する項目はこれだけしかありません。初めてネットショップをやる方にとって「とてもカンタンでいいね!」となるかもしれませんが、カラーミーなど有料レンタルカートを経験している方にとっては「これだけで本当に大丈夫?!」と思うかもしれません。
STORES.jpではとても思い切って必要最低限の項目に絞り込むことで「誰でも使える」ように間口を広げているだと思います。
一般的なレンタルカートとの違いは数多くありますが、たとえば品番を入力する項目がありません。フリープランなら5アイテムまでですから品番がなくても商品名だけで判別できるので不要といえば不要です。
どうしても品番管理をしたい場合は、アイテム名の付け方を「商品名+品番」という風にしてもいいでしょう。こうすればアイテム一覧画面でのブラウザのページ内検索を使って品番検索することは(とりあえず)可能です。